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BT基板塾
~基板と基板設計の基礎知識からプロの技まで。あなたにお届けします。~
2007年10月22日発行 通巻14号
発行者:ボードテクノロジー 菊地 健介
関連サイト:< http://WWW.boardtechnology.co.jp >
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こんにちは。ボードテクノロジーの菊地です。
ずいんぶん長い間ご無沙汰してしまいました。
前回発行が7/11なので、約3ヶ月空いてしまいました。
この間いろいろとあって、日々の設計といろいろあった事の処理
で手一杯になってしまい、メルマガをお休みしてしまいました。
大変申し訳ありませんでした。
やっと落ち着いて来たので、第14号をお届けします
みなさんもそうだと思いますが、ほしくも無いものを無理矢理もらっても
ちっともうれしくないし、逆にいやな気分になったりしますよね。
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■:メインコンテンツ~基板設計の資料 再び回路図について
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久しぶりなので、基板設計に必用な資料はどんなのがあったか
忘れてしまいましたよね。
最初にどんな資料があったか見てみましょう。
1 回路図
2 ネットリスト
3 部品リスト
4 基板外形図
5 部品レイアウト図
6 部品カタログ
7 配置・配線の注意事項
8 DDRなど配線仕様の決められたデバイスはその仕様書
9 規格に則った設計をしなければいけない場合はその仕様書
さて、本号はもう一度回路図について取り上げてみたいと思います。
7~8月に設計した基板で回路図を見ていて気づいた点がありましたので
それについて書きたいと思います
1) pdf・XDFビュワーデーター・紙などの回路図中で、回路番号と
その他の文字(ピン番号や定数・名称等)が重なって回路番号が
見えない箇所が多数(1/3以上)あると、基板設計の支障となります。
回路番号が読めないと、まず最初に部品配置の際支障が出ます。
例えばパスコンの配置など、回路番号を見ながらICの電源ピンの
直近に置いて行きますので、そういった時正しく配置できない可能性が
出てきます。また非常に時間がかかります。
そうならない為に、画面で見るだけでなく支給するデータを印刷して
見る事をお勧めします。
上記の様になってしまう原因として、画面では非表示になっていても、
印刷する際には表示される設定になっていてそれに気がつかずに
文字が重なってしまうという場合が多い様です。
特に抵抗・コンデンサ・コイルなどのピン番号が回路番号に重なりやすい
傾向にありますので、御使用中の回路図エディタの設定を確認してみて
ください。
2)上記と似たような内容ですが、未搭載の部品を回路図上で区別
できる様に「かっこ」や「あみかけ」等をシンボルの上に置いている場合
、回路番号に重なって読めないことが無いようにしましょう。
余談ですが、回路図上で未搭載の部品を区別するのに、かっこや
網掛けなど別の図形をシンボル上に置くやり方は、見直しされた方が
宜しいかと思います。
リストを出力しても搭載/未搭載が出力されないですし、
正しく置かれているかチェックするのも大変です。
菊地がお勧めする方法は
搭載/未搭載の属性を追加する。
↓
未搭載の場合はその属性に「notm」等任意の文字を入れ、
それをシンボルの上に重ねて置く。
↓
文字を表示する際は、ペン幅を太くし、更に0° 90°より少しだけ
傾けて(15°とか105°とか)表示する。
です。最後のペン幅を太くして、少し傾けるというのが目立つポイント
になるので、面倒ですがこれも適用してみてください。
3)回路番号・定数/名称など色に注意しましょう。
CAD上ではカラーで表示されていても印刷される時はグレイスケール
の場合があります。
その場合、黄色・黄緑色・水色などは薄くなってしまいます。
SyatemDesignerの回路図をそのまま支給の場合は、
印刷する際に「カラー・オブジェクトごとの設定」で適宜変えられる
ので上記の問題は避けることができます。
しかしXDFビュワーではカラー・オブジェクトごとの設定ができずに
グレイスケールで印刷になってしまいます。その為黄色・黄緑色などは
薄くなってしまいますので注意が必用です。
pdfにする場合もグレイスケールを選択すると上記と同様になります
のでご注意ください。
4)文字の大きさ
支障なく読めるのは 文字幅1.0mm 文字高さ1.5mm程度です
これでも老眼の人はきついかも。
できれば 文字幅1.2mm 文字高さ2mm 程度をおすすめします。
文字が小さくて、薄い回路図を読むのは本当に大変です。
以上、回路図について再び でした。
尚、上記はこのメルマガを購読していらっしゃるお客様の事ではありません
のでご安心ください。
■:編集後記
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メルマガお休みしている間にも、皆さんに伝えた方が良い事や、ネタになり
そうな事が多々ありました。
これはクールダウンして、客観的に文章にできる様になったらぜひ書きたいと
思います。
しつこい様ですが最後にも解除案内入れます。
メルマガの師匠が「あなたのメルマガが受け取る人のストレスになって
いないか?」という事をおしゃっていたのですが、ちょっとドキッとし
ました。
解除できないメルマガを送りつける=売り込みメルマガ
=迷惑メール以外のなにものでもないですよね。
このメルマガは売り込み系ではありませんのでちゃんと解除でき
る様にして、皆様の意思を尊重します。
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私達(ボードテクノロジー)は、次のことをお約束します。
回路設計の皆様の基板に関わる時間まで含めた、基板設計開始から基板製作
までのトータルの効率と品質を大切にいたします。
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発行人:菊地 健介
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有限会社 ボードテクノロジー
横浜市戸塚区戸塚町3953 金子ビル201
TEL 045-865-2310 FAX 045-865-2308
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